バイオトイレの設置条件|設置面がやわらかい土の場合

バイオトイレは設置場所のレベルがとれていることが設置条件です。5種類ある中で一番軽いもので500kg、重いので950kgあるため、設置面が土の場合は砕石等を入れ転圧をかけて、重みで沈まないよう準備していただく必要があります。

写真ではわかりにくいのですが↑は若干勾配があり、元は土で砂埃が舞いやすい環境でしたが、お客様が事前準備で、幅1.3m×奥行3.3mの土間を立ち上げてくださいました。土間付近も砂埃対策として砕石を敷き詰めることで、設置して1年後に点検したときも、とてもきれいな状態でした。

↑の設置場所は、特に土がやわらかくフカフカの状態だったので、土間打ちが必須でした。設置場所の土間打ちを行うことで、湿気による底面の劣化を抑える効果もあります。

設置前の準備関しては、ご希望機種に合わせてご提案致します。

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この記事を書いた人

星野 聡のアバター 星野 聡 株式会社メイクリーン バイオトイレ事業部 マネージャー

【監修者プロフィール】
星野 聡(ほしの そう)
株式会社メイクリーン バイオトイレ事業部 マネージャー
学習院大学 法学部 卒業
FunkTechStudio(ファンクテックスタジオ) 代表
青葉区倫理法人会 副会長(第6代会長)

【略歴】
星野氏は学習院大学法学部を卒業後、株式会社メイクリーンに入社し、現在はバイオトイレ事業部のマネージャーに従事。 ​また、FunkTechStudio(ファンクテックスタジオ)の代表としても活動しています。 ​さらに、青葉区倫理法人会の第6代会長を務め、現在は副会長として地域社会の倫理向上に貢献しています。

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