仮設トイレの虫対策|コバエ・ウジ虫が止まらない本当の理由と根本解決法

目次

下水道がない現場の仮設トイレ、虫や臭いのクレームに悩んでいませんか?

下水道が通っていない建設現場や、山間部のキャンプ場、広大な農作業の現場。そこで仮設トイレの管理を任されている方なら、日々の臭い対策やスタッフからのクレーム、そして面倒なメンテナンスに頭を抱えることが多いのではないでしょうか。

朝礼やミーティングの裏側で、現場のスタッフたちが口にする不満。

実は、その中でもかなり高い割合を占めているのが「トイレ問題」です。

特に夏場が近づいてくると、仮設トイレの環境は急激に悪化します。扉を開けた瞬間にモワッと押し寄せる熱気と、鼻を突くような強烈なアンモニア臭。気づけば視界の端を無数のコバエが飛び交っている……。

「なんとかしてくれ!」と現場から突き上げられ、ドラッグストアに走って殺虫剤や消臭剤を大量に買い込む。そんな対策に追われる日々を過ごしていないでしょうか。

「仮設トイレを使いたくない…」女性スタッフや利用者からの悲痛な声

近年、建設現場や土木現場では「けんせつ小町」と呼ばれる女性技術者やスタッフが増えています。また、アウトドアブームの影響もあり、キャンプ場や自然公園を訪れる女性利用者も急増しました。

彼女たちにとって、昔ながらの「汲み取り式仮設トイレ」は、できれば利用を避けたい空間になりがちです。

「トイレが汚くて、現場に行くのが憂鬱です…」
「虫が飛んでいる中で用を足すなんて無理です!」
「トイレに行きたくないから、夏場でも水分補給を我慢しています」

こういった切実な声を聞いたことはないでしょうか。

水分補給を我慢してしまうことは、熱中症のリスクを跳ね上げ、労災事故に直結する非常に危険な兆候です。トイレの環境が悪いだけで現場全体のモチベーションが下がり、最悪の場合は貴重な人材の離職原因にすらなってしまいます。

管理する側としても「なんとか綺麗にしてあげたい」という思いはあるものの、下水道がない場所では水洗トイレを導入できず……こんなもどかしい思いを抱えている方も多いのではないかと思います。

扉を開けるのも憂鬱。夏場に大繁殖するコバエやウジ虫

そうした不満をさらに決定づけてしまうのが、「虫の大量発生」です。

便槽の中を覗き込んだとき、うごめく白いウジ虫を見てギョッとした経験は、現場を管理する方なら一度や二度ではないでしょう。便器の周りにはコバエやチョウバエが群がり、防虫ネットを張ってもどこからともなく入り込んできます。

「昨日、便槽の中に殺虫剤を丸ごと一本撒いたのに、今日また湧いているのはなぜだ!?」

そんな徒労感に襲われることもあるかもしれません。

実のところ、仮設トイレの虫問題は、その場しのぎの対策だけでは改善しにくいのが実情です。なぜなら、仮設トイレに虫が大量発生するには、汲み取り式仮設トイレ特有の「逃れられない理由」があるからです。

夏場の仮設トイレに虫が大量発生する根本原因

では、なぜどれだけ対策をしても仮設トイレには虫が湧き続けるのでしょうか。

仮設トイレで虫が増えやすい主な理由は、次の3つです。

  • 便槽に汚物がたまりやすい
  • 悪臭が虫を呼び込みやすい
  • 高温多湿で繁殖しやすい

発生源は「便槽に溜まった汚物」と「強烈なアンモニア臭」

虫たちにとって、汲み取り式仮設トイレの便槽は非常に居心地の良い環境です。

コバエやチョウバエ、そしてハエの幼虫であるウジ虫は、腐敗した有機物や排泄物をエサにして繁殖します。汲み取り式の仮設トイレは、バキュームカーがやってくるまでの間、便槽の中に何十人、何百人分の汚物を長期間溜め込む構造になっています。

この溜まった汚物が発酵・腐敗することで、強烈なアンモニア臭や硫化水素などの悪臭ガスが発生します。人間にとっては顔をしかめたくなる悪臭ですが、これが虫たちが集まりやすくなるきっかけになってしまっているのです。

いくら便器の周りを綺麗に掃除しても、地下の便槽にはたっぷりとエサとなる汚物が蓄えられている状態。これでは、虫たちを自ら招待しているようなものです。

密閉空間における異常な温度上昇と高い湿度が虫の温床に

さらに、仮設トイレという物理的な環境そのものが、虫の繁殖スピードを爆発的に加速させています。

一般的な仮設トイレは、樹脂(プラスチック)製のパネルで覆われた狭い密閉空間です。夏場、直射日光にさらされた内部の温度は簡単に40度を超え、ときには50度近くに達することもあります。

そして便槽の中は、汚物の水分によって常に湿度が極めて高い状態です。

「高温」「多湿」、そこに「無限のエサ」。

この3つの条件がそろうことで、便槽内は虫が発生しやすい環境になってしまっているのです。

コバエ・チョウバエ・ウジ虫の生態と恐るべき繁殖スピード

仮設トイレでよく見かける虫の生態を知ると、事態の厄介さがより明確になります。

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虫の種類特徴と生態繁殖スピード仮設トイレで発生しやすい条件
チョウバエ逆ハート型の羽を持つ黒っぽい小バエ。暗くて湿った排水管・便槽を好む1匹のメスが一度に200〜300個の卵を産む。卵はわずか2日で孵化便槽内の汚水・バイオフィルムが発生源。汲み取り式仮設トイレで特に多い
ショウジョウバエ
(コバエ)
赤い目をした小さなハエ。腐敗臭・アンモニア臭に敏感に反応卵から成虫まで約10日。成虫1匹が生涯500個以上の卵を産む夏場の高温で腐敗が加速した汚物が最大の誘引源
イエバエ・ウジ虫一般的なハエとその幼虫。アンモニア臭を好んで便槽に産卵夏場は半日〜1日で孵化。一生のうち500〜1,000個の卵を産む便槽に汚物が蓄積している限り発生が止まらない。殺虫剤が届かない卵・蛹が問題

このように、たった数匹のハエが仮設トイレに侵入しただけで、数日のうちには数百、数千という単位で爆発的に増殖してしまいます。

「昨日殺虫剤を撒いたのに、もうウジ虫が湧いている」というのは決して気のせいではなく、彼らの驚異的な繁殖スピードによる現実なのです。

現場でよくやる虫対策の落とし穴と限界

「原因はわかっている。だからこそ、現場では色々な対策グッズを試しているんだ」

そうおっしゃる現場責任者の方も多いと思います。

ホームセンターに行けば、ハエやコバエ対策のグッズは山のように売られています。しかし、それらを仮設トイレに使っても、なぜ期待した効果が得られないのでしょうか。

現場でよく行われている虫対策の「落とし穴と限界」を一つずつ見ていきましょう。

殺虫剤やスプレーを撒いても、すぐに新しい虫が湧いてくる理由

一番手っ取り早い対策として、空間にワンプッシュするタイプの殺虫スプレーを使ったり、便槽の中に直接殺虫液を流し込んだりする方法があります。

確かに、これらを撒いた直後は、飛んでいる成虫や表面にいるウジ虫を退治することができます。しかし、これはあくまで「今見えている表面の虫」を駆除したに過ぎません。

便槽の奥深く、汚物の中に産み付けられた無数の卵や、泥の中に潜り込んでいるサナギには、殺虫剤の成分は届かないのです。数日後にはそれらが一斉に孵化し、再び同じ状況が繰り返されます。

また、殺虫剤を頻繁に使用することは、狭い仮設トイレを利用する人間の健康(特に呼吸器系)への影響も懸念されます。女性スタッフや体調に不安のある方がいる現場では、あまり推奨できない方法です。

防虫ネットやハエ取り紙・防虫剤は「一時しのぎ」にしかならない

「外から入ってくるのを防げばいい」と考え、通気口に防虫ネットを張ったり、トイレ内に吊るすタイプの防虫剤やハエ取り紙(粘着テープ)を設置するケースもよく見かけます。

しかし、コバエやチョウバエはわずか1〜2mmの隙間があれば簡単に侵入してきます。仮設トイレのドアの開閉時や、わずかな建付けの歪みから入り込む虫を100%遮断することは実質不可能です。

さらに、天井からぶら下がったハエ取り紙にびっしりと虫が張り付いている光景は、視覚的な不快感がすさまじく、利用者(特に女性)に強烈な嫌悪感を与えてしまいます。「虫がいない快適な空間」を作りたいはずが、逆に「虫の死骸の展示場」を作ってしまっては本末転倒です。

こまめな清掃や強力な消臭剤でも限界がある現場の現実

「だったら、とにかくこまめに清掃して、消臭剤をたっぷり使えばいいのでは?」

もちろん、便器の周りや床を清潔に保つことは非常に重要です。しかし、どれだけ便座をアルコールで拭き上げても、床をモップ掛けしても、虫の本当の発生源である「便槽の中の汚物」はそのまま存在しています。

また、強力な化学系の消臭剤や芳香剤を便槽に投入しても、悪臭の元である汚物の発酵自体を止めることはできません。結果として、排泄物のアンモニア臭と、きつい芳香剤の匂いが混ざり合い、かえって気分を悪くするような「異臭」に変わってしまうケースが後を絶ちません。

汲み取り頻度を増やしても、バキュームカーの手配とコストが負担に

「汚物を溜めておくから虫が湧くんだ。だったら、バキュームカーを頻繁に呼んで汲み取ってもらえば解決する」

物理的にはそれが一番の解決策に思えるかもしれません。しかし、現実の現場運営において、それを実行するのは容易ではありません。

  • コストの増大
    汲み取り費用は1回あたり数千円〜数万円。頻度を週1回、週2回と増やせば、プロジェクト期間中のランニングコストは莫大な金額に膨れ上がります。
  • 手配の手間
    バキュームカーの業者はスケジュールが詰まっていることが多く、希望通りにすぐ来てくれるとは限りません。山間部の現場や奥まった場所には、業者が入ること自体を断られるケースもあります。
  • ニオイの拡散
    汲み取り作業中は周囲に強烈な悪臭が漂うため、近隣住民や観光客からのクレームに発展するリスクもあります。

結局のところ、従来の汲み取り式仮設トイレを使っている限り、虫対策は「対症療法」の域を出ず、現場責任者の負担とコストばかりが膨らんでいくのです。

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対策方法虫への効果臭いへの効果コスト負担管理の手間根本解決?
殺虫剤・スプレー△一時的×なし中(継続費用)大(毎日必要)×
防虫ネット・ハエ取り紙△気休め×なし×
消臭剤・芳香剤×なし△マスキングのみ低〜中×
こまめな清掃△限定的△限定的中(人件費)×
汲み取り頻度アップ△一時的△一時的大(汲み取り費用)大(手配・立会い)×

その根深い悩み、バイオトイレで解決できます

下水道がない現場の仮設トイレ。

臭いや女性からのクレーム、面倒なメンテナンス、そして果てしない虫対策との闘い。

その根深い悩み、すべて「バイオトイレ」で解決できます。

バイオトイレはバキュームカーの汲み取りも不要で、あの嫌な臭いも大きく抑えられます。

「本当にそうなの?」
「仮設トイレなのに汲み取りがいらないなんて、少し信じ難い」

と、疑問に思われますよね。

その秘密は「バイオトイレの仕組み」にあります。

なぜ虫が湧かないのか、本当に臭わない仕組みをわかりやすく説明しますね。

虫の発生源(悪臭と汚物)を根本から断つ「バイオトイレ」の仕組み

そもそも、なぜ仮設トイレに虫が湧くのか。

先ほどお伝えした通り、その原因は「便槽に溜まった汚物」と、そこから発生する「アンモニア臭」でした。

裏を返せば、この2つを「発生させない」仕組みを作れれば、虫は寄り付かなくなります。

バイオトイレは、排泄物を便槽に「溜め込む」のではなく、「微生物の力」を使ってその場で「分解・消滅」させてしまうトイレです。

排泄物が便器に落ちると、その下にある処理槽にはおがくずや杉チップなどの媒体が入っています。この媒体の中には、目に見えない「好気性微生物(酸素を好む微生物)」が無数に住み着いています。

排泄物は、この微生物たちにとって格好のエサです。

トイレを使うたびに処理槽の中でスクリューが回転し、排泄物と媒体がしっかりと撹拌(かくはん)されます。空気をたっぷり含んだ媒体の中で、微生物たちは一斉に排泄物に群がり、あっという間に水と炭酸ガスに分解してしまうのです。

つまり、バイオトイレの中には「虫のエサとなる汚物」が残りにくくなります。エサがない場所に、虫が卵を産み付けることはありません。これが、バイオトイレに虫が湧かない大きな理由のひとつです。

なぜ臭わない?微生物の力で水と炭酸ガスに分解

「汚物が分解されるのはわかったけれど、発酵するなら臭いが出るんじゃないの?」

そう思われるのも無理はありません。

しかし実は、臭いが発生する「腐敗」と、バイオトイレで行われる「分解(好気性発酵)」は全くの別物なのです。

汲み取り式トイレのように、酸素が届かない便槽の底で汚物が溜まると、嫌気性微生物(酸素を嫌う微生物)が働き始めます。この嫌気性微生物が汚物を分解する際に、アンモニアや硫化水素などの「悪臭ガス」を発生させます。これが「腐敗」です。

一方、バイオトイレは処理槽の中を常に撹拌し、酸素をたっぷりと送り込んでいます。さらに、ヒーターで処理槽内を微生物が最も活発に活動する温度(約30〜40度)に保っています。

この最適な環境下で働く好気性微生物は、排泄物をスピーディーに「水(水蒸気)」と「炭酸ガス(無臭のガス)」に完全に分解します。水分は排気筒から蒸発して空気中に逃げていくため、あとに残るのはサラサラの媒体だけです。

悪臭ガスを発生させるプロセスそのものが存在しないため、「あの嫌なアンモニア臭」を抑えやすい仕組みになっています。

実際にバイオトイレの処理槽のフタを開けても、香ってくるのは「ヒノキや杉の森の中のような、ほのかな木の香り」だけ。これには、初めてバイオトイレを体験する現場の方々も「本当に臭くない!」と驚かれます。

悪臭がないということは、遠くからコバエやウジ虫を呼び寄せる心配もないということです。

微生物による処理でバキュームカーの汲み取りが不要に

バイオトイレの最大のメリットは、排泄物が水蒸気と炭酸ガスになって消滅するため、処理槽の中の容積が増えないことです。

つまり、バキュームカーを呼んで汲み取りをする必要が一切ありません。

これまでの汲み取り式トイレで頭を悩ませていた、

  • 毎月のバキュームカーの汲み取り費用
  • 業者の手配やスケジュールの調整の手間
  • 汲み取り作業時の悪臭トラブル
  • バキュームカーが入れない山奥の現場での苦労

これらすべての負担から解放されます。

長期間のプロジェクトや、恒久的に設置する施設であればあるほど、汲み取りコストがゼロになることの経済的メリットは計り知れません。

日常的なメンテナンスの手間が驚くほど少ない理由

「微生物を飼っているようなものだから、日々の世話やメンテナンスが面倒なのでは?」と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

ご安心ください。バイオトイレの日常的なメンテナンスは驚くほどシンプルです。

基本的に、微生物は勝手に排泄物を分解してくれます。システムが自動で処理槽を保温し、センサーやボタンによってスクリューを回して撹拌するため、人間がわざわざ手をかけることはほとんどありません。

具体的なメンテナンスとしては、

  • 普段の家庭のトイレと同じように、便器の周りや床をサッと掃除する。
  • 1年半から2年(利用頻度による)ごとに、処理槽内のおがくずを入れ替える。
    (※古いおがくずは良質な有機肥料に変わっているため、花壇や土に撒いて自然に還すことができます)

たったこれだけです。

毎日殺虫剤を撒き、消臭剤を補充し、ウジ虫の発生に怯えながら便槽を覗き込んでいた日々の労力を考えれば、その手間は圧倒的に軽減されます。

女性スタッフも快適に!国土交通省「快適トイレ」基準を満たすバイオミカレットの導入メリット

「バイオトイレの仕組みはよくわかった。でも、実際にどの製品を選べばいいんだろう?」

もし現場のトイレ環境を根本から改善し、虫対策から解放されたいとお考えなら、自信を持っておすすめできる製品があります。

それが、当社が取り扱うバイオトイレ『バイオミカレット』です。

これまでの仮設トイレとは発想が異なる「バイオミカレット」とは?

バイオミカレットは、単なる「排泄物を処理する箱」ではありません。

「下水道がない場所でも、ご家庭の水洗トイレと同じような快適さを提供する」ことをコンセプトに開発された、次世代型のバイオトイレです。

これまでの仮設トイレといえば「暗い・臭い・汚い・虫がいる・和式でしゃがむのが辛い」というイメージが定着していました。しかし、バイオミカレットのドアを開けた瞬間、その印象は大きく変わります。

明るく清潔な室内。ゆったりと座れる暖房便座付きの洋式便器。そして、森の中にいるような木の香り。

「ここ、本当に現場のトイレ?」

利用した人が思わずそう呟いてしまうほどの快適な空間を実現しています。

国土交通省が推進する「快適トイレ」の標準仕様をクリアする権威性と安心感

バイオミカレットの品質の高さを裏付ける、明確な基準があります。

それは、国土交通省が推進する「快適トイレ」の標準仕様をクリアしているという点です。

現在、国土交通省は建設現場の労働環境改善(特に女性の活躍推進)の一環として、「快適トイレ」の導入を原則化しています。この基準は非常に厳格で、以下のような多数の項目を満たさなければ「快適トイレ」として認定されません。

【快適トイレに求められる主な標準仕様(抜粋)】

  • 男女別の明確な表示があること
  • 洋式便座であること(暖房便座機能付きが望ましい)
  • 水洗機能、またはそれに準ずる機能(臭い逆流防止機能)があること
  • 容易に開かない施錠機能(二重ロックなど)があること
  • 照明設備が備わっていること
  • 衣類掛け、荷物置き場があること
  • 鏡付きの洗面台(手洗い設備)があること

汲み取り式や簡易水洗の安価な仮設トイレでは、この基準をすべてクリアするのは困難です。しかし、バイオミカレットはこの厳しい国交省の「快適トイレ」基準をしっかりと満たしています。

これは単なる自称ではなく、国が認めた快適性と安全性の証明です。公共工事の現場などで導入すれば、発注元からの評価(工事成績評定点)のアップにも直結する大きなメリットとなります。

清潔な洋式便器と手洗い設備で、女性スタッフの不満を解消

バイオミカレットを導入した現場からは、「女性スタッフからトイレの不満を聞かなくなった」「喜んでもらえた」といった声をよく伺います。

「現場のトイレはできるだけ使いたくない…」
「できれば車でコンビニまで行きたい…」

日常的に現場でそんな声が耳に入ってくることはないでしょうか。女性スタッフにとって、現場のトイレ環境は日々の大きなストレスになりがちです。

バイオミカレットには、清潔な洋式便座(暖房便座付き)が備わっており、肌寒い冬場の現場でもホッと一息つくことができます。

そして何より、「虫が発生しない」「全く臭わない」という安心感。

「これなら現場に出るのも苦じゃない」

これまでトイレに不満を抱えていた女性スタッフにも、そう感じていただけるのではないでしょうか。現場の環境作りに尽力する管理者として、スタッフが快適に働ける環境を提供することは、現場全体の士気向上にもつながるはずです。

臭いゼロ・虫ゼロの衛生環境が現場のモチベーションアップに直結

トイレの環境改善は、女性だけでなく、すべての現場スタッフのモチベーションに直結します。

猛暑の中、泥だらけになって働く作業員の方々にとって、休憩時間に気を抜ける場所は非常に重要です。しかし、トイレが臭くて虫だらけでは、休まるどころか疲労感が増してしまいます。

バイオミカレットを導入することで、

「トイレに行くのが嫌じゃない」
「深呼吸できるくらい空気が綺麗」

という、当たり前で快適な日常を現場に提供することができます。

衛生的な環境は、スタッフの健康を守り、ストレスを軽減し、結果として現場全体の作業効率や安全性の向上(労災の防止)に大きく貢献します。トイレ環境への投資は、現場を円滑に回すための「効果的な福利厚生」なのです。

現場のリアルな声:バイオミカレットで現場の衛生環境はどう変わった?

では、実際にバイオミカレットを導入した現場では、どのような変化が起きているのでしょうか。当社に寄せられた、お客様のリアルな声をご紹介します。

事例1:建設現場の虫・臭い問題が解消|女性スタッフも大絶賛(安藤ハザマ 様)

【導入の背景と変化】

建設現場の現場用トイレとして、男性用・女性用のバイオミカレットを各1基ご導入いただいた事例です。

当初は女性スタッフへの配慮として導入されましたが、女性はもちろんのこと、男性の若手現場監督からも「こんなにきれいな仮設トイレは初めて使った」と大変好評をいただきました。清潔な洋式便座と手洗い設備により、男女問わず現場で働くすべての方のストレス軽減につながっています。

出典:バイオミカレット導入事例 安藤ハザマ 様

事例2:夏場の仮設トイレの臭い・虫対策が解決|社長も驚いた導入効果(有限会社昇栄興業 様)

【導入前の課題】

これまでは汲み取り式(簡易水洗トイレ)を使用していましたが、夏場はとにかく臭いのが悩みでした。また、洗浄水の補給や汲み取りも面倒で、年数が経つとどれだけ掃除をしても臭いがとれず、劣化も早いため交換を検討されていました。

【導入後の変化】

「夏場なのに臭いがしないことに驚いています。職場環境が良くなり女性社員も喜んでいます。メンテナンスも簡単な掃除だけで、くみ取りや洗浄水の補給など今までの手間がなくなったのも大きいですね」

同社では若い女性社員が多く在籍しているため、快適に働きやすい環境づくりを積極的に行い、長く働いてもらえる職場づくりを目指すとともに、建設業界全体のイメージアップにも繋げたいと高く評価していただきました。

バイオトイレ 埼玉県 設置
出典:バイオミカレット導入事例 有限会社昇栄興業 様

バイオミカレットの導入に関するよくある質問(Q&A)

バイオミカレットについて、導入を検討される方からよくいただくご質問にお答えします。

バイオトイレを導入すれば、本当にコバエやウジ虫は発生しなくなりますか?

はい、正常に稼働している状態であれば、コバエやウジ虫の発生を大幅に抑制できます。

仮設トイレに虫が湧く最大の原因は「便槽に蓄積する汚物」と「そこから発生する悪臭」です。バイオミカレットでは微生物が汚物をその場で分解するため、虫の産卵場所となる汚物の蓄積がありません。また、悪臭も発生しないため、外部からコバエが引き寄せられることもありません。

「殺虫剤を撒いても翌日には虫が戻ってくる」という状況が続いている現場では、特にその効果を実感していただけるはずです。

設置にあたって必要な設備や特別な条件はありますか?

「100Vの電源」だけご用意ください。

バイオミカレットは、微生物を活性化させるためのヒーターと、処理槽を撹拌するモーターを動かすために電気が必要です。

一般的な家庭用コンセントと同じ100Vの電源さえあれば、どこにでも設置可能です。水洗のための上水道配管や、下水道への接続工事、浄化槽の埋設などは一切不要です。

設置して電源を入れるだけで、その日からすぐにお使いいただけます。

トイレットペーパーは一緒に捨てても分解されますか?

はい、分解されます。

一般的な水に溶けるトイレットペーパーであれば、排泄物と一緒に処理槽の中で微生物が水と炭酸ガスに分解してくれます。使用済みのペーパーを別のゴミ箱に捨てるような不衛生な手間はかかりません。

ただし、生理用品やタバコの吸い殻、ビニールなどの無機物は分解されないため、便器に落とさないようご注意ください。

メンテナンスや日々の管理は誰でも簡単にできますか?

はい、特別な専門知識は必要ありません。

日常の管理は、一般的なトイレの清掃(便器や床の拭き掃除)のみです。使用頻度によって変わりますが、1年半から2年に一度、処理槽内の古い杉チップの入れ替えを行う必要があります。

杉チップの交換作業は頻度が少ないとはいえ「やりたくない」と思われる方も多いかと思います。だからこそ、面倒なメンテナンスや杉チップ交換はすべて当社にお任せください!

定期メンテナンスの時期が来ましたら、スタッフが現場へお伺いし、機器類の動作チェックや古い杉チップの搬出から新しいチップの投入など、すべてを責任を持って代行いたします。

【重要】バイオミカレットのご導入をご検討の方へ

下水道がない現場における「虫と悪臭」という積年の悩みが、バイオミカレットによっていかに根本的に解決できるか、お分かりいただけたかと思います。

もう、殺虫剤をこまめに買い足す必要はありません。

ウジ虫の湧いた便槽を処理する憂鬱さや、現場でこうした不満の声が出にくい環境づくりにつながります。

しかし、導入をご検討いただくにあたり、一つだけ重要なお知らせがあります。

職人の手作りによる完全国内生産のため、生産量には限りがあります

当社の『バイオミカレット』は、海外の工場で大量生産されている安価なプラスチック製トイレとは一線を画しています。

微生物が最大限に働くための精密な温度管理システム、耐久性に優れた堅牢なボディ、そして利用者が心から安らげる快適な内装。これらを高い品質で維持するため、バイオミカレットは国内の自社工場において、職人が一つ一つ丁寧に手作りで製造しています。

そのため、どうしても生産できる台数には限りがあります。

夏本番を迎える前に!導入検討の際はお早めにお問い合わせください

虫や臭いのトラブルは、現場の衛生環境に関わる「待ったなし」の課題です。

特に気温が上がり始める4月〜5月は、全国の建設現場・キャンプ場・自治体施設から問い合わせが集中し、生産が追いつかずに納品までお待たせしてしまうケースも発生しております。

「今年の夏こそ、虫と臭いの問題を終わらせたい」とお考えなら、今すぐご相談ください。

「現場の規模に合う機種はどれか」「レンタルと購入どちらがお得か」など、どんな小さなご相談でも構いません。現場の状況を丁寧にお伺いし、最適なプランをご提案します。

また、バイオトイレ導入のご相談・お見積りをはじめ、製品のご見学も受け付けております。ご不明な点があれば、フリーダイヤル(0120-24-0012)、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

星野 聡のアバター 星野 聡 株式会社メイクリーン バイオトイレ事業部 マネージャー

【監修者プロフィール】
星野 聡(ほしの そう)
株式会社メイクリーン バイオトイレ事業部 マネージャー
学習院大学 法学部 卒業
横浜市青葉区倫理法人会 第6代会長

【略歴】
星野氏は学習院大学法学部を卒業後、個人事業主で映像制作FUNKTECHSTUDIOを経て、株式会社メイクリーンに入社し、現在はバイオトイレ事業部のマネージャーとして、バイオトイレのレンタルおよび販売を通じて、持続可能で快適な衛生環境の提供に尽力しています。
また、青葉区倫理法人会の第6代会長を務め、地域社会の倫理向上に貢献しています。

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